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駈ける少年
ムダに走りまくるイランの少年 アミル、君は美しい。 生きるとは前へ前へと走る事その皮膚感覚にさらされて生きる事。 燃えさかる炎の前に置かれた一片の氷に向かって少年達は走る。 お互い足のすくいあいが始まる。体当たりの倒し合いも始まる。無傷な者は誰もいない。 前へ前へ走る。炎に溶けそうな透き通った氷をやっとアミル少年は手に入れる。 手に触れた喜びに 彼は天に向かって氷を差し出す。そして遅れて走り込んで来た仲間達に天に差しだすのと同じように差し伸べる。 生きる事の不条理を かくもストレートに限りなき歓喜をもってアミル少年は私に突きつける。 私は確かに それを受け取った。 京都シネマイラン映画駈ける少年最終上演のエンドロールでひとり拍手していたのは私です。 私は少年ではなくなったが叫び走り前のめりに倒れる事を恐れはしない。
| dcdunamis | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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