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万葉集の世界 良き人へ
 

万葉集の世界  良き人へ

地平線と空の境界はなかった。
視界の全ては純白だった。
なぜなら大地の全てを雪が覆っていたから。大空も大地も ひとつになり その純白の世界は何処までも続いていた。
家もなく 樹もなく 山もなく 人もなく 果てしない大空と大地を真白な雪だけが何処までも続いていた。

時はめぐる 四季はめぐる   やがて雪は溶け 大地は緑となり 大空は青く輝くのだろう。

今 ここに この地の何処かに 嘆く人かいる。 哀しみに暮れる人がある。
わたしは謡い、踊り、奏で、 そして描く。
それを 良き人へ捧げる事を ただひとつの、ささやかな喜びとして、寿ぎとして。
| dcdunamis | 09:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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